使える英語フレーズ

【good cop/ bad cop「良い警官、悪い警官」】どんな時に使う?-意味と使い方を解説

英語に慣れてきた方から聞かれる一つが、

質問者さん

映画に“Good cop, bad cop” と出てきたのですが、
どんな意味で使っているのでしょうか

というもの。

結論は

“good cop bad cop” とは
意図的に悪役を作ることで、自分自身は相手の立場を理解しているように振る舞い、相手の妥協を引き出そうとする交渉テクニックのことを言います。

使える場面としては

  • おとりを置いて自分の願う方に導く場合
  • 相手を理解しているように見せかけ、相手の妥協を引き出そうとする場合

に用いる方策のことです

はじめまして

エリ

ロンドン駐在2年を経験し、現在は外資系企業にて営業職と、オンライン英会話にて講師をやっている、エリといいます!

留学経験はありませんでしたが、2年間のロンドン駐在でビジネス英語を実践にて習得、
現在は東京で、外国人上司の下、英語での商談や海外出張の日常に加え、オンラインで英会話講師をしています。
TOEICは900点達成、英検準1級も取得しています。

このブログでは、実際の英会話講師だからこそ伝えられる
生徒さんからの質問やつまづきやすい点から、覚えておくと便利なフレーズや勉強法を紹介しています。

このページでは

  • ビジネスパーソンで、仕事で英語が必要になり、勉強している方
  • TOEIC でまずは600点を目標に勉強している方
  • 普段英語を使って仕事をしているけれど、いつも同じ表現ばかり使ってしまう

のために、

「良い警官、悪い警官」の意味の、“Good cop, bad cop”の使い方を紹介、
それに関連する表現を覚えられるページです

単語の意味を確認しよう

cop名詞で、「警察官」という意味です
また、動詞でも同じ単語が使え、「捕らえる」という意味です

  • Please call a cop.
    警官を呼んでください
  • He copped a man stealing.
    彼はその男性が盗みを行なっているところを捕まえた

cop 人 doing:「〜をしている人を捕らえる」

この表現は、
“doing”が人にかかっていて、「〜している」ということを表す現在分詞の使い方です



つまり、良い警官と悪い警官、ということから、
(人の扱いなどにおける)優しい面と厳しい面,あめとむちという意味の表現です

表現を確認しよう

そもそもどんな場面で使われていたか

正式な言い方は、
良い警官・悪い警官戦術(good-cop-bad-cop-tactics)
というようです


意図的に悪役を作ることで
自分自身は相手の立場を理解しているように振る舞い、
相手の妥協を引き出そうとする交渉テクニックのことを言います

ビジネスシーンでは、
その場には同席していない上司や決裁者を悪役に使うことがよくあります

例えば🌟

「先日ご提案していた新規プロジェクトの件、進んでいらっしゃいますか」
「500万円ですと社内で話が通らなくて難航しています。私個人としては問題ないと判断しているのですが、
 金額に見合わないと上司が申しており決裁が通らない状況なんです」


「では450万円にて検討いただくことは可能でしょうか」
「そうですね。。それでは450万円で通るように努めてみます。」
「ありがとうございます」


「(本当は500万円で問題はなかったのだが、50万円値引きしてもらうことができた!)」

という場面ですね

このように、良い役と悪い役を両方行うような立場のことを言います
それでは、その他に似た表現を見ていきましょう❗️

こんな場面で使えます

では具体的な例文を見ていきましょう❗️

  • The good cop bad cop tactic is useful in this case.
    この場面では良い警官悪い警官戦術は役に立ちます
  • Good cop-bad cop routine is worth to learn.
    良い警官悪い警官戦術は学ぶ価値がある

後ろに“tactic” “routine” をつけて使い、「戦術」のように訳すことが多いですね

併せて覚えておこう

Cop that!

「これを見て!」と、注意を喚起する表現
“Look!” と同じ意味になります

copが「警官」という意味なので、そこから注意喚起の意味を表しますね
それ故、強い表現で、「見ろ!」に近いかもしれないですね

  • Cop that, please! We have to be careful.
    見てください!我々は気をつけないといけません
  • Hey, cop that! We almost hit!
    おい、気をつけてくれよ。もう少しでぶつかるところだったよ。

no cop

「つまらない、意味がない、役に立たない」という意味のフレーズです

  • No cop for this!
    本当に意味がない!
  • You are surely no cop.
    君は本当に役に立たない

「気をつけ甲斐がない」「注意していない」と言う意味から
この表現が使われます

cop out

「するべきことをしない」という意味で使われる表現です
「言い訳」と言う意味で、名詞でも使うことができます

  • He always cop out when it comes to cleaning.
    彼はいつも、掃除の話になると責任を逃れる
  • My son always has a cop-out about being late.
    私の息子はいつも、遅刻に対して言い訳をしている

まとめ:good cop/bad copの意味と併せて覚えたい表現

今日は”good cop bad cop”の意味と併せて覚えておきたい表現を紹介しました

“good cop bad cop” とは
意図的に悪役を作ることで、自分自身は相手の立場を理解しているように振る舞い、相手の妥協を引き出そうとする交渉テクニックのことを言います。

使える場面としては

  • おとりを置いて自分の願う方に導く場合
  • 相手を理解しているように見せかけ、相手の妥協を引き出そうとする場合

に用いる方策のことです

これで明日から使えますね!

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ABOUT ME
エリ
2年間のロンドン駐在を経験、現役のオンライン英会話講師です。独学でTOEIC900点、英検準1級を習得しました。実際の生徒さんからの質問をもとに、社会人が使えるビジネス英語フレーズ、間違いやすい文法、効率的な勉強方法を、「書けるけど話すのは苦手」という初心者さん向けに紹介しています。無料で勉強法の相談も受けていますので気軽にお問い合わせください!