【海外ビジネスに必要な英語力】レベル別と勉強法を経験者が解説！

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この記事は、そんな疑問に答えていきます。

【海外ビジネスに必要な英語力】国、地域によって大きく違う

欧米、オーストラリアの場合

アメリカ🇺🇸、イギリス🇬🇧、オーストラリア🇦🇺、そして多くのヨーロッパの国は英語が母国語なので、駐在員にも高い英語力を求められます。

ヨーロッパの国々はそれぞれの第一言語があるとはいえ、多くの国の人が英語を話します。

そのため、この地域での駐在を目指すなら、TOEIC 800点を目指すことが望ましいです。

ですが・・

アジアの英語圏の場合

香港🇭🇰、シンガポール🇸🇬、マレーシア🇲🇾、フィリピン🇵🇭、のような、アジアの中でも英語圏にある国への駐在なら、TOEIC 700点を目標にしたいですね。

欧米豪と異なるのは、日本人も同じアジア人、そしてお互いに第一言語ではないので、聞き取れなくても何度も聞いてくれる、というのがあるように思います。

難しい単語や発音は、英語が母国語の地域とは異なり少ないので、分かりやすいというのもあります。

英語圏以外の場合

私が今いるようなインドネシア🇮🇩、ベトナム🇻🇳、カンボジア🇰🇭、タイ🇹🇭、メキシコ🇲🇽、ブラジル🇧🇷、のようなグローバルで大きな都市であっても、英語よりも、母国語がメインという地域も多くあります。

このような地域ではビジネスでは英語がメインに使われますが、生活では現地の言葉が必要です。
これらの地域ではTOEIC 600点ほどあれば、可能性は広がるでしょう。

ただ英語に加え、現地の言葉を覚える必要がある可能性が高いのでそれも念頭に置いておきましょう。

【海外ビジネスに必要な英語力】こんな点で苦労する

生活の立ち上げ

現地へ引っ越しをしてからのローカルな契約はもちろん日本語であることはほとんどない。
そして、秘書がいる場合も日本人であることはほとんどありません。

そのため、生活の立ち上げに際する書類、契約などは英語で行うことが一般的です。

駐在先となるような日本人が住んでいる国や地域では、日本人の不動産屋さんがいたり、エージェントがあったりするので日本人が多い地域ならば日本語でのサポートがあることも多いです。

日常の買い物、生活

引越しって、日本でしても同じように、必要な細かいものが多いですよね。
海外の住まいは、家具付きであることが多いので、カーテンや食器や棚を全て購入することはほとんどないですが、
それでも自分の暮らしやすいように、小物を揃えることはあります。

そんな時のお店の定員さん、オンラインショッピングの英語表記、支払い方法の理解、全てもちろん英語です。

ビザ、子供の学校関連の書類が読めない

住まいの契約と同じように、駐在先へ引っ越すまでのビザ、子供の学校関連の書類。まだまだサインするものはあります。
ただ、毎月やるようなものはないし、一度やってみたら翌年は更新なので、毎年やるものでもない。

初めは大変に感じますが、リーディングの練習と思ってできたらいいですね！

仕事自体は日本語を多くつくこともよくある

「海外駐在」＝全て英語での生活、と思う方も多いですし、もちろんその場合もあります。

ただい、「駐在」であるならば「日本の企業」のため、職場には日本人がいたり、日本語が通じたり、お客さんも日本人であったりします。

メールや電話のやりとりも日本とする、関連会社さんも駐在員の日本人。そして帰れば日本人の家族と会話。

と、結局日本語で生活している、ということもよくあります。

なので、意外と、自分で意識しないと英語力は上がっていかないのです。

【海外ビジネスに必要な英語力】駐在を目指す人が行うこと

TOEICはやっぱり指標になる

TOEICは英会話上達に意味があるか、というのはよく話題になるトピックですが、数字でわかるTOEICのスコアは指標になるし、目標になります。

なので、これから海外駐在を目標にしたいならTOEICのスコアアップがおすすめです。

この数字があれば、上司にも胸を張って、海外駐在を希望することを伝えられますね。

英会話を始め、周りにも英語を学んでいることをアピール

日系企業において海外駐在員に選ばれるのはとても狭き門であることが一般的。

それには、英語の勉強を自分は努力していて、そして駐在に行きたいということのアピールは大切！

目標をしっかり定める＆伝えておく

「海外駐在」と言っても、地域によって大きく異なります。そのため、どこでもいいから「海外駐在」に行きたいのか、特定の希望エリアがあるのか、考えておくことはとても大切です。

英語圏か、英語圏でないかによっても、英語力の伸びは変わってくるとも言えると思います。

【海外ビジネスに必要な英語力】駐在を目指す人への勉強法

オンライン英会話

「英語を話す」ということに慣れるためには、「話す」練習をすること。

英会話スクールに通うももちろんOKですが、引越しの手続き、仕事の引き継ぎ、それに加えて通学までできないのが実態だと思います。そんな時におすすめがオンライン英会話。

会社からでも自宅からでも、どこからも参加できちゃう。

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おすすめオンライン英会話①：ポリグロッツ(POLYGLOTS）

おすすめオンライン英会話１つ目は、ポリグロッツ(POLYGLOTS）！

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このアプリがあれば、英語教材は何も買わなくてOKと言い切れるほどです。

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オンライン英会話おすすめ②：EF English Live

EF English Liveの特徴

EF English Live は、グループレッスンなら24時間いつでも予約不要で受講可能な、世界中でいつも開講されているオンライン英会話です。

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英会話アプリ

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＼★おすすめ英会話アプリ5選はこちら★／

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月謝	1,983円	3,980円	480円～	3,278円	1,800円〜
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◆関連記事◆
英会話アプリ比較はこちらで詳しく解説！

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おすすめアプリ: トーキングマラソン

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日本語訳付きの英字新聞

「話す練習」と併せて大切なのが、「英語を読む」練習。

いきなり英字新聞は難しいし、まして英語の本なんて難しすぎる！

英字新聞を読んでみたい！と思うけれど、やっぱりハードルが高い。そんなときおすすめなのが、The Japan Times Alpha (ジャパンタイムズアルファ）。

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英英辞書で調べる癖を

できるなら徐々に始めることをおすすめしたいのが、分からない単語に出会った時、英英辞書で調べる癖。

そうすることで単語量が一気に増えていく！

例えば・・

“food (食べ物)” という単語を調べてみると

• Dictionary (意味）：solid nourishment, what one eats
  >> 形とした栄養物、人/物が食べるもの
• Thesaurus（類義語）: board, bread, cooking, cuisine, diet, edibles, feed, foodstuffs
  >> 食事、パン、料理、 料理、ダイエット、可食できるもの、食べ物を与える、食べる物

【海外ビジネスに必要な英語力】駐在を目指す人からのよくある質問

海外駐在必要な英語力がないと、駐在はできないのでしょうか？

そんなことは一切ありません。今日紹介したTOEICの点数は参考までで、私自身も英語母国語のロンドンへ、留学経験なし、TOEIC 700点前後の時に駐在機会を得られました。
そのため、行きたい地域やあるならば努力と、願いのアピールはとっても大切です！

海外駐在必要な英語力は、どのくらいの期間で付くものでしょうか？

準備する期間は長くあれば長くあるほどいいです。ただ、そんな永遠に準備しているよりも、行ってしまうと得られるものが多く、英語も地域問わず、上達します。非英語圏であっても、英語を使う頻度は日本にいるよりも断然多いわけで、日本で準備を重ねるよりも、挑戦してしまうことをおすすめします。

旦那さんの海外駐在の帯同で行く妻も同等の英語力が必要でしょうか？

奥さんの場合には、英語での交渉や商談、会食などがあるわけではないと思うので、そこまでの英語力は必要ないかもしれません。ただ、英語を話せることで、生活をする上での買い物や習い事など楽しめる幅が大きく広がるので、英語が話せることはおすすめですよ！

＞駐妻さん向けのオンラインレッスンもあります！