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イギリス🇬🇧&インドネシア🇮🇩赴任を経験し、オンライン英会話講師をしている、エリです。

英語のメールや会話で「承知しました」と伝えたいとき、つい “I understand” や “OK” を使っていませんか?
もちろんこれらも間違いではありませんが、ビジネスではややシンプルすぎた/り、場面によってはカジュアルすぎる印象になることもあります。
そんなとき便利なのが “Well noted”。
一言で「承知しました」をスマートに伝えられる表現です。今回は “Well noted” の意味と使い方、さらに “Duly noted” との違いも解説します。
こんな人が書いています
- 留学経験なし| 独学の結果、イギリス🇬🇧、インドネシア🇮🇩駐在経験あり。
- 世界的なトップラグジュアリーホテルにて営業部長。英語での商談経験、約8年。
- オンライン英会話講師4年目
- 米国 コーネル大学ホテル経営学部 奨学生
- TOEIC 900点、英検準1級を取得
英会話講師をさせていただく中での生徒さんからの質問や相談をもとに、何か役に立ちたいと思い、このページを始めました。
こちらより。 詳しいプロフィールは


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【Well noted 意味と使い方】正しい意味
“note” には「気づく」「記録する」という意味があります。
そこに “Well” が加わることで、
👉 「しっかり承知しました」
👉 「ご指示の内容をきちんと受け止めました」
というニュアンスになります。
ビジネスシーンで相手の依頼や指示を受け取ったときに、「理解しました」「承知しました」をシンプルに表現できる便利なフレーズです。
【Well noted 意味と使い方】「Duly noted」とニュアンスの違い
似た表現に “Duly noted” があります。両方とも「承知しました」ですが、ニュアンスに少し差があります。
- Well noted
自然で日常的。メールでも会話でも柔らかく使える。
「承知しました」「了解しました」に近い。 - Duly noted
よりフォーマルで堅め。公式な場や文書で多用される。
「しかるべく承知いたしました」「正式に確認しました」に近い。
💡 ポイント:
社内のやり取りや普段のメール → Well noted
契約関連やフォーマル文書 → Duly noted
【Well noted 意味と使い方】例文集
メールでの例
- Well noted. I will update the document accordingly.
(承知しました。文書を修正します。) - Well noted with thanks.
(承知いたしました、ありがとうございます。) - Your comments are well noted.
(ご指摘、承知しました。)
会話での例
- A: Please make sure to submit the report by Friday.
- B: Well noted. I’ll send it by then.
(承知しました。金曜までに送ります。) - A: We’ll need to adjust the schedule due to the client’s request.
- B: Well noted. I’ll inform the team.
(承知しました。チームに伝えます。)
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【Well noted 意味と使い方】カジュアル/フォーマル度
“Well noted” は便利ですが、万能ではありません。
- フォーマル度:中程度
丁寧ではあるが、契約書や公式レターには少し軽め。 - カジュアル度:低すぎない
“OK” よりずっとスマートで、上司・取引先相手にも安心。
💡 まとめると:
-日常のビジネスメール・会話 → Well noted
-公式文書・契約関連 → Duly noted
-かなりカジュアルなやり取り → “Got it” や “Understood”
【Well noted 意味と使い方】まとめ:シーンで使い分けよう
“承知しました” を英語にするとき、つい “OK” や “I understand” になりがちですが、“Well noted” を使うと、短くてもビジネスらしいスマートさが出せます。
さらにフォーマルさが必要なら “Duly noted”、逆にフランクにしたいなら “Got it” といったバリエーションを使い分けるのがおすすめです。



ワンランク上の「承知しました」を身につけて、メールや会話の印象をぐっと良くしてみてください!
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