こんにちは!TOEIC 900点、英検準1級を取得し、POLYGLOTS(ポリグロッツ)でオンライン英会話講師をしている、「エリ(@eigodokugaku17)」です!
tellって良く使いますよね。でも、「言う」って tell しかないのかな。
本記事では、英会話のプロが「tell youとshare with youの違い」を、実際にそのまま使える例文と交えて説明していきます。

良く使う英語は、他にどのように置き換えられるかを覚えておくと便利です!
-“tell you” は直接的な「伝えるね、話すね」と回答を必ず欲しい場合の表現
-“share with you”は、「念の為共有するね」といった、ちょっと控えめな表現
併せて覚えたい「伝える」の動詞としては
– inform
– announce
-advise
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文法的な意味
まずは基本的な意味を確認してみましょう!
Tell の使い方
何かを「伝える」ときの、基本的な動詞は“tell”です。伝える内容や表現よりも、「伝達する」という動作についての単語です。
- Please tell me what you want to do.
あなたがしたいことを話してください - Tell me how to get to the station.
駅までの行き方を教えてください
答えが分かるかどうか、ということはいずれにしても、「回答をする」ということに重点を置きます。
そのため、わからないとしても、何かしらの「回答をする」ことが求められます。
Share の使い方
“share” は、「分け合う、共有する」と言う意味の動詞です。そのため一方的に伝えたい、と言うよりも、共有しておきたい、と言う意味合いになります。
- I am happy to share with you about the news.
そのニュースについてあなたに共有します - We can share the plate.
そのお皿をシェアしましょう - May I share the table with you?
相席させていただいてもいいですか。
違いを解説
それではどんな違いがあるか考えてみましょう!
- I would like to share with you the schedule for tomorrow.
明日の予定を共有しておきます - I would like to tell you the schedule for tomorrow.
明日の予定を伝えておきます
これを見るだけでは同じように見えますね・・。どんなことが違うのでしょうか。
“tell”は相手が必要かはどちらにしても、「伝える」と言う行為を一方的にでも行います。
“share” は(要らなかったら無視してもいいのだけど)「共有しておく」と言う意味になります。
文法的にはどちらも正解です。
- Please let me tell you that this information is wrong.
この情報は誤りであると言うことをお伝えします - Please be shared that our office will move to Tokyo since April.
我々のオフィスは4月から東京に動くことになったことをお伝えします
この例文でも、
- tell は「伝える」と言う行為に重点
- share は「共有する」
「伝える」にはどんな表現?
今紹介した、
Please be shared that our office will move to Tokyo since April.
「我々のオフィスは4月から東京に動くことになったことをお伝えします」
を言い換えることの表現を紹介します
- Please be informed that our office will move to Tokyo from April.
我々のオフィスは4月から東京へ動くことになったことをお伝えします - Please be announced Mr. Maeda will get promoted to Director.
前田さんは部長に昇進することをお伝えします - Please be advised that our new strategy will begin from next week.
新しい戦略は来週から始まることをお伝えします
それではそれぞれの単語の例文を見ていきましょう。
inform
動詞で「伝える、知らせる、通知する、吹込む」という意味。Inform 人 of 物:「人に物を伝える」という表現になります。
- She informed her parents of what she wants to do.
彼女は両親に、彼女のしたいことを伝えた - It’s his task to inform the information to everyone.
その情報をみんなに伝えることが彼の任務だ - It is important to inform timely.
テンポよく知らせることは大切だ
announce
名詞がannouncement「お知らせ」である動詞のannounce。「発表する、披露する、告知する」と言った意味。
- We have announced that he got a promotion.
彼が昇進したことを発表した - It has been announced that she will get married in this year.
年内に彼女が結婚することが公表された
advise
名詞で「アドバイス」で馴染みのある、advise は動詞で「忠告する、勧める、通知する」の意味。ちなみに、名詞ではadviceと、Cになりますので注意!
- She advised me on technical matters.
彼女は専門的な事柄について、忠告をした - I am afraid I am not the position to advise anything about it.
私はこれについて忠告出来るほどの立場では生憎ない - I shall act as you advise.
私はあなたが忠告した通りに、振舞うことと致しましょう
まとめ:tell youとshare with youの違い、併せて覚えたい単語
今日はtell youとshare with youの違いと、併せて覚えたい単語を紹介しました。
“tell you” は直接的な「伝えるね、話すね」と回答を必ず欲しい場合の表現
“share with you”は、「念の為共有するね」といった、ちょっと控えめな表現
\その他にも明日すぐ使えるフレーズを紹介しています/
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