同じ意味の単語をまとめてみよう

【Pleaseに併せて使おう、Kindlyの使い方】「お願いします」の英語表現

英会話に慣れてきた方に聞かれる一つが、

質問者さん

気づくと、文章の中に“Please” をたくさん使ってしまう!
“Please” に置き換えられる表現はあるのかな

というもの。

結論は、

Please の代わりには、”Kindly” や、”Could you ~?” を使うことができます。
英語では何度も同じ単語を繰り返すことを好まないため、異なる単語を組み合わせることが大切です。

▼これらは全て”please”で書ける文章ですが、こんなにいろんな形で書けます。

  • Please come to the office.
  • Kindly be there at 5:00pm.
  • Could you bring some wine ?
  • I would appreciate it if you can buy some cheese as well.
  • I will be grateful if we can meet at the station.

はじめまして。

エリ

ロンドン駐在2年を経験し、現在は外資系企業にて営業職と、オンライン英会話にて講師をやっている、エリといいます!

現役の英会話講師だからこそ伝えられる、実際に生徒さんからいただいた質問やつまづく点から、同じ悩みを持っている方に伝えられたらと思い、このサイトを始めました。

このページでは

  • 社会人で独学にてビジネス英語を勉強している方
  • 普段英語を使って仕事をしているけれど、いつも同じ表現ばかり使ってしまう

のために、

何かをお願いする際の“Please” に置き換えられる
“Kindly”の使い方を紹介、その他にも関連する表現を覚えられるページです

文法的な意味をまとめよう

Kindly は、副詞で、「親切に、丁寧に」という意味です
形容詞の“kind” も、「親切な、丁
寧な」という意味ですね

He is a kind person. 彼は親切な人です

He kindly helped my work. 彼は親切に私の仕事を手伝ってくれた

そのため、副詞 ”kindly「親切に、丁寧に」“を用いてみると

We kindly ask you to take off your shoes.
私たちは(丁寧に)靴を脱ぐようにお願いする

というように、
わざわざ訳に「丁寧に」と入れないけれど、意味として丁寧な表現になります

その使い方と同様に、

Please kindly get back to us in your earliest convenience.
あなたの一番早いタイミングで(=できるだけ早く)お返事をください

と、いうように「丁寧に」伝えることができるのです

使い方を学んでみよう

場面① Emailの中でいくつか依頼事を記述する

いくつもお願い事を記述する場面、ありますよね

全てに対し、”Please ~” で書いていたら、
読み手もわかりづらく、読み流してしまう可能性があります
「読みやすさ」のためにも、異なる単語を用いることがとても大切です

場面:ミーティングのフォローアップ

Good morning from Tokyo!
Hope you had a wonderful weekend.

I would like to follow up the request I have sent last Friday.
Please share the report which we used at the meeting last week.
Also please send some sample photos for that.
Please get back to me by end of today.

Thank you and regards,

XXX





質問者さん

“please”がたくさん使われていますね・・・

依頼としては、 ①先週のミーティングで使った資料を送って欲しい
②それに関連する写真を送って欲しい

という事ですね
それでは、置き換えてみましょう

<訂正>場面: ミーティングのフォローアップ

Good morning from Tokyo!
Hope you had a wonderful weekend.

I would like to follow up the request I have sent last Friday.
Please share the report which we used at the meeting last week.
Also kindly send some sample photos for that.
I do appreciate if you get back to me by end of today.

Thank you and regards,

XXX

かなり、スッキリしましたよね!


両方の文章を“Please” で始まることを避けるために、1つの文章には“kindly”を用いてみました

また、最後の“I do appreciate~”は、
“appreciate” 感謝する、有難く思う、という動詞ですが、
〜してくれると有難いです=〜して欲しい、ということで、これもお願いを重ねていますね

場面② 情報を共有するメッセージを書く

注意事項や、伝達事項の際も、箇条書きより、丁寧な表現を用いたいですね

場面: ビル工事のお知らせ

This building will be under construction from 1st June.
Please note that the exit will be different from the one we use.
Please be aware you need to carry your ID with you all the time.





“Please note that 文章〜” はよく用いられる表現でお知らせ、掲示板などで使います
「〜を知っておいてください」という意味です

“be aware 文章〜”も同様に
「〜を気づいておいてください=知っておいてください」という意味の表現になります

それでは、”please”の部分を別の単語に置き換えてみましょう

<訂正>場面: ビル工事のお知らせ

This building will be under construction from 1st June.
Please note that the exit will be different from the one we use.
Kindly be aware you need to carry your ID with you all the time.

こちらも、スッキリしますね

異なる単語を用いることで読みやすくなり、
伝えたいメッセージが伝わりやすくなります

併せて覚えておこう

Could you/ Would you ~?”

この表現は、Can you/Will you ? よりも丁寧に物事を頼むときに使えます

could「できる」を表すcan の過去形です
Can you ~ ? の場合には、「〜出来ますか」と出来るか出来ないかを尋ねるに対し、
Could you ~ ?
では丁寧な表現になります


同様な表現に
would you ~? がありますが、
こちらは「(相手がしたいと分かっている上で)~しますか」と質問する表現です


そのため、何かをお願いする場合にはCould you ~ ? を用いることがおすすめですね

場面: 明日の待ち合わせ

Please come at 10:00am tomorrow.
Please bring some bread on your way. We will have lunch together at my place.
Please let me know if it works for your schedule.

質問者さん

また“please”がたくさん並ぶ文章になってしまったな・・・





伝達事項と依頼事項で3つが並びますが、
それぞれ異なる表現を用いることで、文章自体が独立し、読みやすい文章になります

<訂正>場面: 明日の待ち合わせ

Please come at 10:00am tomorrow.
Could you bring some bread on your way ? We will have lunch together at my place.
Kindly let me know if it works for your schedule.


だいぶスッキリしましたね

更に、please を付けて、Could you please ~? 
にすることで更に丁寧な表現となります

  • Could you please create the report by Friday ? 
    金曜日までにレポートを作成頂けますでしょうか
  • Would you come to my office, please ? 
    私のオフィスに来てくださいますでしょうか
  • Could you consider my resignation please
    私の辞任について考えてくださいますでしょうか

I would appreciate it if you could… 

appreciate は「有難く思う」という意味の動詞で、
「~ してくれたら有難い」という意味の表現です

  • I would appreciate it if you could send the document as soon as possible. 
    もしあなたが出来るだけ早くその資料を送ってくれたら有難い
  • I would appreciate it if you can attend the meeting on behalf of me. 
    もしあなたが私の代わりにミーティングに出席してくれたら有難い
  • I would appreciate it if he can come earlier tomorrow.  
    もし彼が明日早く来ることができたら有難い

I will be grateful if you could..

Grateful は形容詞で「有難い、嬉しい」という意味です

  • I will be grateful if you could come today.  
    あなたが今日きてくれたら有難い
  • We will be grateful if you can join our team. 
    あなたが私たちのチームに参加することができたら私たちは嬉しい
  • He will be grateful if our boss is leaving the company. 
    我々の上司が退職してくれたら彼は喜ぶでしょう

“please” を置き換える表現をまとめ

それでは、今日のまとめです❗️


英語では、同じ単語を何度も使うことを嫌う傾向にあるため、
同じ意味の別の単語で置き換えることが好まれます

“please”を置き換えることのできる表現

  • Kindly ~
  • Could you ~ ?
  • I do appreciate it if …
  • I am grateful if …

これで明日のメールから、早速使えますね!

最後までご覧くださり、ありがとうございました❗️

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ABOUT ME
エリ
2年間のロンドン駐在を経験、現役のオンライン英会話講師です。独学でTOEIC900点、英検準1級を習得しました。実際の生徒さんからの質問をもとに、社会人が使えるビジネス英語フレーズ、間違いやすい文法、効率的な勉強方法を、「書けるけど話すのは苦手」という初心者さん向けに紹介しています。無料で勉強法の相談も受けていますので気軽にお問い合わせください!
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