こんにちは!TOEIC 900点、英検準1級を取得し、ポリグロッツ(POLYGLOTS)でオンライン英会話講師をしている、「エリ(@eigodokugaku17)」です!
「言う」って頻繁に使う単語ですが、say をいつも使っていませんか?
本記事では、英会話のプロが「sayとmention」の違いを、実際にそのまま使える例文と交えて説明していきます。

頻繁に使う日本語は英語でも覚えておくと便利です!
「sayとmention」の違いは
-say:「何かを言う、伝える」という行為に重点を置いている
-mention: 「あることについて触れる、言及する」
一緒に覚えておきたい表現として
-comment 「言う、発言する」
-refer to 「言及する」
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【sayとmentionの違い】それぞれの単語の意味を確認しよう
“say” の意味を確認
sayは動詞で、「言う」という意味。「ある内容を、口頭や文字で言う」という意味です。
- I said “Good morning” to her.
私は彼女に、「おはよう」と言った - The book says this is true.
その本によると、真実であると言っている
それでは “mention” はどうだろう?
mentionは同じく動詞で、「言及する」という意味がまず辞書だと出てきます。日常英会話ではもっと軽い意味で、「その話に触れる」「話題にする」と訳されることが多いです。
- He mentioned about it at the meeting.
彼は会議の中で、それについて触れていた - We mentioned this is important to him.
我々は彼に、それが重要であると言及した
違いはなんだろう?
sayは、「何かを言う、伝える」という行為に重点を置いているに対し、
mentionは、「あることについて触れる、言及する」です
mentionの語源は、「覚えている」のremember なので、「あぁそういえば・・」的な意味が含まれます
【sayとmentionの違い】併せて覚えておこう
comment
動詞でも名詞でも使われる、「意見を述べる」と言う単語です。
- Would you like to comment about the today’s article ?
今日の記事について何かご意見はありますか - He commented that the prospect of the project looks good.
彼は、そのプロジェクトの展望が良いことを評価した
refer to
「引き合いに出す」という意味です。何かについての詳細や内容などを細かく言及したり、紹介するニュアンスがあります。
名詞は、参照を表す単語で、reference となります。
- Please refer to the page at the back.
最後にあるページを参照してください - Even though the information was not clear, we understood what was referring to.
その情報が明確でなかったとしても、私たちは、何について話されていたのかは理解した
▼こちらのページでは、tell とshare の違いも説明しています▼
“mention” を使った表現
As I mentioned before ~
「以前にもお伝えした通り」と言う表現です。会議ややり取りの続いているメールなどで使います。
- As I mentioned at the last meeting, the number is increasing rapidly.
前回の会議でもお伝えした通り、数字は急激に伸びてきています - As I mentioned before, we can rely on the company.
以前もお伝えした通り、我々はその企業を頼りにできます
Not to mention ~
「言うまでもなく」と言う表現です。
- Not to mention that, we have to start that.
言うまでもなく、我々は始めないと行けません - Not to mention it, we all noticed that.
言うまでもなく、みんな気づいていた
まとめ: 【sayとmentionの違い】「言う」の英語表現
今日はsayとmentionの違い、そして「言う」の表現を紹介していきました。
「sayとmention」の違いは
-say:「何かを言う、伝える」という行為に重点を置いている
-mention: 「あることについて触れる、言及する」
一緒に覚えておきたい表現として
-comment 「言う、発言する」
-refer to 「言及する」
\その他にも明日すぐ使えるフレーズを紹介しています/
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